from 整体院のデスクより
みなさま、お早う御座います^ ^
和歌山県和歌山市の「慢性腰痛」専門整体院 心在-KOKOA-
院長の中尾です。
本日もブログをご覧になって頂き本当に有難うございます!
今日もここ和歌山県和歌山市の整体院より、
全ての腰痛(慢性腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、腰椎すべり症、腰椎分離症、ぎっくり腰etc…)でお悩みのあなたに、
腰痛についての考え方や豆知識、腰痛改善に役立つアイデアなどをお届けできればと思います^ ^
さあ、それでは今日もやっていきましょう!
今日も腰椎椎間板ヘルニアについてのお話をさせて頂きます。
前回は、
ヘルニアとは何か??
椎間板ヘルニアとは何か??
というお話をさせて頂きました。
椎間板ヘルニアでお悩みの方は非常に多いと思います。
当院、慢性腰痛専門整体院心在にもたくさんの椎間板ヘルニアの方々から様々なお問い合わせがあります。
それでは今日は「椎間板ヘルニアはなぜ起こるのか?」についてお話させていただければと思います。
皆様はなぜ椎間板ヘルニアになるのか考えたことがありますか?
私達の背骨は首から腰まで24個あります。
そしてそれらの骨と骨の間には前回もお話した「椎間板」と言われる
クッションの役割を果たしてくれているものがあります。
そしてこの椎間板が飛び出してしまう事で神経などを圧迫して椎間板ヘルニアになってしまうと言われております。
ただここからが問題です。
それではなぜ、そのような状態になってしまうのか、です。
腰椎椎間板ヘルニアの場合であれば、
24個のある骨の中の、さらに腰の一部分にだけ椎間板ヘルニアが起こる=その箇所だけに負担がかかってしまっているから、です。
じゃあ一部分にだけ負担がかかってしまうのはなぜか。。
答えは簡単で、それ以外の場所が硬い(動きが悪い)からです。
24個もある骨がそれぞれ負担を分散してくれていれば問題ないですが、腰以外の箇所の動きが悪かったり硬かったりする事で、
腰の一部分にだけ負担がかかったりその部分だけが過剰に動きすぎたりする事によって、椎間板ヘルニアが起こってしまいます。
ですから椎間板ヘルニアの原因は、その場所ではなく、
それ以外の場所が硬くなってしまって、しっかり動いていない事で腰の一部分に負担をかけてしまっている事が原因です。
普段お越し頂く皆様とお話をしていると、
この椎間板ヘルニアのせいで、、、というような事をよくお聞きしますが、
「椎間板ヘルニアが悪い」のではなく「そこに負担をかけ続けている今までの体の状態」が悪いんですね。
もちろん椎間板ヘルニアになってしまった事で痛みや痺れなどの症状が出てきているかもしれませんが、
なぜヘルニアが起こったのか?を理解せずにその部分だけをOpeしてもまたヘルニアになったりする方もたくさんいます。
ですので、なぜヘルニアが起こるのか?起こったのか?その原因をしっかりと理解して頂くことがまずは非常に大切な事かと思います。
次回はその椎間板ヘルニアに対してどうやって対策していくのか、というところをお話しさせて頂ければと思います。
それでは本日はここまで!
最後までご覧になって頂き本当に有り難うございました。
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